2016年12月31日
相続放棄をする場合、どこに連絡をするのか
遺産は必ずしもプラスになるものばかりではありません。借金や負債なども遺産となってくるので、マイナスの遺産があった場合には相続人が返済をしていく義務があります。大抵の場合、マイナスの遺産は放棄されることが多いです。相続放棄をした場合にはプラスの遺産も同時に放棄をすることになります。マイナスのみを放棄してプラスのみを相続することはできません。
相続放棄をする場合、どこに連絡をしたらよいのか分からないということもあるでしょう。まずは他の相続人に伝える必要があります。伝える人がいない、疎遠になっているという場合には探し出してまで行う必要はありません。法的には家庭裁判所に連絡をして所定の手続きを行わなければいけません。この手続きを行わないと放棄をしたことにはならないので十分に注意をしなければいけません。
書類作成を行って、その書類が家庭裁判所で受理をされれば、放棄をしたことになります。受理されれば書類が送付されてくるはずなので、書類を受け取った時点で放棄をしたということになります。中には弁護士を通して行う人もいます。
過去の記事
- 2021年07月（1）
- 2021年06月（1）
- 2021年05月（1）
- 2021年04月（1）
- 2021年03月（1）
- 2021年02月（1）
- 2021年01月（1）
- 2020年12月（1）
- 2020年11月（1）
- 2020年10月（1）
- 2020年09月（1）
- 2020年08月（1）
- 2020年07月（1）
- 2020年06月（1）
- 2020年05月（1）
- 2020年04月（1）
- 2020年03月（1）
- 2020年02月（1）
- 2020年01月（1）
- 2019年12月（1）
- 2019年11月（1）
- 2019年10月（1）
- 2019年09月（1）
- 2019年08月（1）
- 2019年07月（1）
- 2019年06月（1）
- 2019年05月（1）
- 2019年04月（1）
- 2019年03月（1）
- 2019年02月（1）
- 2019年01月（1）
- 2018年12月（1）
- 2018年11月（1）
- 2018年10月（1）
- 2018年08月（1）
- 2018年07月（1）
- 2018年06月（1）
- 2017年11月（1）
- 2017年08月（1）
- 2017年01月（3）
- 2016年12月（3）