一目瞭然!相続放棄するにはAtoZ!

2019年02月20日

お国が違えばお葬式も違うのです

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海外の方と結婚したり、海外に親しい人がいる場合お葬式のマナーが日本とは異なる為、覚えておくと良いでしょう。例えばアメリカの場合、日本のように亡くなった方がいた場合、電話やハガキなどで訃報の連絡は行わず新聞に死亡広告を出します。

また、アメリカでは教会で故人を偲んだ後、埋葬する墓地に移動するまでリムジンが霊柩車の代わりとしてお棺を運ぶのですが、そのリムジンは警察に守られて移動します。その際、知らない人の霊柩車であっても道を譲ることがマナーの一つとしてありますので、海外で運転をする際は気をつけましょう。

また、韓国のお葬式はとても合理的であると言えますが、病院の中に式場があるところがとても多い為、亡くなった後そのままその病院で葬式を行うことができます。日本のように別の場所で行うという事はありませんので、慌てないようにしましょう。韓国の場合でもアメリカの場合でも、日本のように服装にあまり決まりはなく、韓国であれば女性は黒めの服装・男性はスーツ、アメリカの場合は派手でない服装でいけば大丈夫です。喪服はブラックフォーマルという概念があるのは日本のみの考え方ですので、外国から日本に来る人の方が慌ててしまいそうですね。